FAQ

Q1 RPAとはなんですか。
A1 RPAはRobotic Process Automationの略称で、日本語に訳すと「ロボットによる業務自動化」という意味になります。 その名の通り、ロボット技術を用いた業務の自動化の総称となっています。 異なる呼び方としては「デジタルレイバー」や「仮想知的労働者」というものもあり、RPAと同様ロボットによる業務の自動化、あるいは自動化を手助けしてくれるロボットを指します。 これらは特に、ホワイトカラーに当たる業務支援ロボットを指す際に使われています。 これまで私たちがイメージしてきたロボットというものは人型のモデルやロボットアームなど、ハードウェアを伴った実態のあるタイプのロボットでしたが、RPAの文脈で語られるロボットはその限りではありません。 むしろホワイトカラーの業務の中で活躍するロボットは実態を持たないことがほとんどで、 ソフトウェアとしてオフィスのデスクトップに直接インストールされたり、クラウドコンピューティングによってライセンス形式で利用できるツールとして活躍しています。
Q2 UiPath®RPAは何が優れたことですか。
A2 UiPath®(ユーアイパス)は、米国生まれのRPAツールです。 RPAツール分野では世界シェアナンバーワンという実績を誇ります。 UiPath社によると、日本での導入社数は2019年1月時点で800社以上、毎年伸び率がなんと1.5倍になったといわれます。 Windowsアプリ、ウェブアプリ、Citrix環境等どのケースでも多様な方法で項目、テキスト、特に画像等すべてのUIエレメントを認識し、アプリ以外各種レガシシステムとの連携・呼び出しができるし、 プログラムしなくても的確なアクティビティセットを提供し、また、GUIタイプのフローチャートペインを提供してITリテラシーの低い方でもシナリオ作成ができる画期的なRPAです。
Q3 ERPとはなんですか。
A3 ERPは、Enterprise Resource Planningの頭文字を取ったものとしてことばとおり翻訳すると「企業資源管理システム」です。すなわち、 資源の4M(Man、Machine、Material、Method)を管理、 PQCD ((生産性(Productivity)、品質(Quality)、原価(Cost)、納期(Delivery)) を向上させて結果的に該当企業のSM(安全(Safety)、動機賦与(Motivation))を達成するシステムです。 日本では統合業務パッケージ、基幹統合システム等と呼ばれており、一言で言えば、受注から始めて決算が終わるまで企業のすべての基幹業務をサポートする 情報システムパッケージです。 数多くの欧米の企業は既にERPを採用しております。日本も大手企業中心で外産ERPを採用していますが、多くの場合、 基幹業務の情報システムを自ら開発してきました。その情報システムは段々ERPに置きかえるでしょう。
Q4 なぜERPが必要になりますか。
A4  ①基幹業務のニーズはその企業の生産する製品、業界慣習、企業文化などによって変わってきますし、業務手法にはその企業の付加価値を生み出して競争を優位に導いているその企業特有のノウハウが含まれている ことが少なくありません。多くの企業のベスト・プラクティスを参考にして培われたERPを採用したら、他社で行われているそれらの良い業務処理を参考にできるメリットがあります。
②ERPは大企業で開発されてきた従来の部門単位の情報システムと違って、企業の基幹業務全体が「大福帳型のデータベース」を介して統合的に管理されるシステムです。 特に、受注・販売・生産などの業務における個別処理が、入力時点で即時に会計情報として反映され、参照することができるので各部門の各帳簿がいつも一致している大きな特長があります。
③1つのトランザクションによって、すべての部門の情報を一度に変更することができますし、そこからできました会計情報は、ドリルダウンすることで、 実際の業務情報の結び付けて参照することができます。業務効率が上がるとともに、スピーディな財務会計、管理会計が実現します。
④ERPはグローバル性を持つ製品です。多言語、多通貨をサポートし、IFRS基準等を対応した機能を備えています。このため、海外の工場や事業所との連携、業務の統一性や業務情報の交換を促進することができる 機能は自ら開発したシステムでは時間がかかりますでしょう。
⑤ERPはその名称の中にある「Planning」という名前の通り、計画系に強いことが1つの特長となっています。基幹業務の諸情報に結びついた財務会計、管理会計の情報は、 会社の経営資源をどのように有効に配分していくかという計画への発展に役立てることができます。
⑥ERPは、豊富な業務機能を提供するパッケージシステムです。若干アドオンして利用することができますので 自ら基幹業務システムを開発するのに比べて、一般に短期間で低費用でシステムを稼動させることができます。なおかつ弊社のCJ_ERPのようなクラウド基幹業務管理システムはさらに短期間、低価格の実現が可能です。
Q5 機能システムはどう別れていますか、また、お互いにどう連動しますか。
A5 CJ_ERPの機能システムは受注、出庫依頼、売上、受注残管理、受注販売分析などをサポートする販売・売上管理システム、
国内受注、輸出、あるいは販売計画等に基づいた生産計画により製品の生産、品質管理、入庫する生産管理システム、
販売、輸出、生産システムからの購買依頼情報に基づいて購買稟議、発注、入庫による仕入、発注残管理、購買分析等の購買・仕入管理システム、
資材、製品等の入出庫、棚卸、期末単価精算等を行う在庫管理システム、
海外取引先との自動業務処理のための輸出入管理システム、
製品別、プロフィットセンター別原価配賦及び実現分の原価振替の会計伝票を自動発行する原価管理システム、
売上と回収、仕入と経費、給与等の支払の処理、資金流れ表の作成等の資金管理システム、
予算編成、執行、分析等の予算システム、
資産の獲得、減価償却、資産関連税の計算等の資産システム、
すべての会計伝票が集まれる、また、財務諸表、決算等を管理する会計管理システム、
関係関連会社を結んで報告する連結会計システム、
人事・勤怠・給与を処理する人事・勤怠・給与システム等で構成しております。 すべてのシステムは300余個の標準業務ケースにより会計システムを中心にしてお互いに連携されております。 一つケースの例としては販売管理システムの受注分は生産管理システムの生産計画に自動反映され、さらにMRP計算エンジンの計算結果が自動に購買システムに伝われ、 発注するようになります。資材の入庫、製品の出庫が終わるとルールにより自動に各々売上、あるいは仕入会計伝票が発行されます。 また、発行された売上・仕入伝票は資金システムで自動に伝えられて回収から入金引当、あるいは支払からファームバンキングまで自動連結されます。
Q6 CJ_ERPはどの規模の会社にあってますか。
A6 CJ_ERPと会社の規模はほとんど関係ありません。必要なシステム別にスモールスタートが可能たからです。 初期費用もシステム別に少なく負担もできるし、金額自体も少額です。 小規模のお客様は販売、購買、在庫管理から、あるい人事・勤怠・給与、会計システムからスモールスタートすることも得策たと思います。
Q7 CJ_ERPの初期費用とラーニング費用はどのくらいですか。
A7 CJ_ERPは大手クラウドセンターを活用するいわゆるクラウドERPです。 そのためビッグバングERPのような巨大な初期費用はかかりません。 初期費用は大体5万円以下/システム・月になります。 ラーニング費用もビッグバングERPの維持保守費用よりはるかに小さく、一万円以下/システム・月になります。 詳しいお見積りは下記の弊社または弊社の認定パートナーにお問い合わせください。
Q8 初めに使うためのプロセスはどうなりますか。
A8 ①下記弊社お問い合わせ先ご連絡ください。お客様の地域、分野に沿って導入相談やサポートをさせていただく弊社の認定パートナーをご紹介いたします。
②弊社の認定パートナーとのお打ち合わせの上、CJ_ERP使用契約を結んでいただきます。
②契約後3営業日の内お客様用のCJ_ERPシステムを仮稼働し、サービスを開始させていただきます。
③認定パートナーから提供された初期設定資料によりお客様自ら、あるいは認定パートナーのサポートをもらいながら設定頂きます。
④アドオン作業が必要の場合は弊社、または認定ソリューションパートナーがご対応させていただきます。
⑤仮稼働を一定期間通じて本稼働になります。
Q9 どこに連絡すればいいですか。
A9 下記弊社お問い合わせ先までご連絡いただきます。弊社、または認定パートナーが誠実にご対応させていただきます。



お問い合わせ

ジャック (TEL)090-3408-1591 (メール)support@dreamersoft.co.jp

UiPath®RPAはUiPath K.K.社の商品です。
弥生会計®は弥生株式会社の商品です。
弥生給与®は弥生株式会社の商品です。